2児ママの体験談あり!陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグ準備リスト

出産準備

安定期に入り、お腹も大きくなってきて赤ちゃんがお腹にいるという実感が湧いてきた人は多いのではないでしょうか。

A子
A子

そろそろ出産準備しないと!

最低限必要なものを知ったうえで、あったら便利なものを追加していきたいのよ。

いい情報はないかしら?

ANNA
ANNA

2回の出産準備で学んだことを共有するわ!

一緒に準備していきましょう。

実際の出産についてイメージが湧かず、何を準備すればいいのか悩みますよね。

この記事では、2児の母である筆者の体験談をもとに、

陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグについて、最低限準備するものと、あったら便利なものについて解説します!

この記事を読んで出産準備を行い、安心して出産に臨みましょう!

それではどうぞ!

準備を始める時期

出産準備を始める時期としては安定期に入った頃がおすすめです。

「安定期」は医学用語ではないため明確な定義はありませんが、一般的に妊娠5~7か月頃を指します。

妊娠後期になると、後期つわりやお腹の張りが増えたり、急な出産に備えて遠い場所への外出に制限がでたりします。

そのため、安定期はホルモンバランスや胎盤が安定し体調が落ち着く傾向にあるため、出産準備に適した時期といえます。

ANNA
ANNA

私は産休に入るまで張り止めを飲みながら残業する日々で疲弊してたから、

安定期に入ってすぐに出産準備をしておいて本当に良かった。

何が起こるか分からないから、動けるときに準備するべきだわ。

◎安定期に入ったら出産準備を始め、妊娠後期を穏やかな気持ちで過ごせるようにしましょう。

準備するもの

陣痛バッグ

陣痛バッグとは・・・陣痛が始まったら自分で産院に持って行くバッグ。陣痛が始まってから産むまでの間に使うものをすぐに取り出せるように用意しておきましょう。

ここでは、陣痛バッグの中に最低限準備するもの追加であると便利なものについて解説します。

最低限準備するもの

  • 夜用ナプキン 1枚 
    (破水時に備える)
  • 産褥ショーツ 1枚 
    (破水・出血でショーツが汚れてしまったときに備える)
  • ビニール袋 大小1枚ずつ 
    (靴や汚れた服、ゴミ、そばに置いておきたい小物等を入れる)
  • 飲み物 
    (お茶とスポドリ500ml 1本ずつ) 
  • 軽食
    (高カロリーゼリー飲料 2本)
  • キャップ付きストロー
  • ストロー2本
  • ハンドタオル 1枚 
  • 診察券
  • 保険証
  • 母子手帳
  • 印鑑
  • 小銭
    (自販機で飲み物買えるように)
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
    (痛いときにコンセントへ挿す気力はない)
  • 産院で指定されているもの 
    (筆者は前開きパジャマとガーゼハンカチ持ってきてと指定あり)
ANNA
ANNA

出産は体力勝負だから飲み物高カロリーのゼリー飲料は持っていくべき!

パサつくお菓子甘すぎる飲み物は、持って行ったけど陣痛が痛すぎて摂取する気にならなかったな。

体を起こさなくても飲めるキャップ付きストローは大活躍したわよ!

キャップ付きストローは100円ショップにも売っています。

なんてことがないように事前に確認しておくことが重要です。

追加であると便利なもの

  • ホットアイマスク 
    (とにかく体力温存!リラックスして睡眠をとりたいときに)
  • ホッカイロ 
    (腰などに当てると陣痛が和らぐ)
  • S字フック 
    (手が届くところに使うものを入れた袋をぶら下げておける)
  • スマホスタンド 
    (下記で解説)
  • イヤホン 
    (大部屋の場合に重宝)
  • デジタル時計
    (痛いときでもノータッチで時間が分かる)
  • テニスボール 
    (産院で貸してもらえる場合があるので要確認。痛み和らぐ)
  • 記念写真前のお直しグッズ
    (アイブロウペン・薄づきリップ・ミニ手鏡)
  • 尿漏れ用オムツ
    (下記で解説)

ここからは特に便利だったものについて解説していきます!

スマホスタンド
ANNA
ANNA

スマホスタンドは持って行って良かったものNo.1よ。

推しの動画を見てたら陣痛が3分間隔になるまで気をそらすことができたわ。

LINEやテレビ電話でのやり取りのハードルも下がって重宝した。

産む瞬間の動画を撮って収めたい人も、旦那さんが立ち会いに間に合わなかったり、サポートに必死で撮影し忘れたりすることがザラにあるから、あてにせず準備しておくのがベター。

私が実際に使ってたのはこれ!めちゃくちゃ伸びてしっかり固定できるから◎。


尿漏れ用オムツ

「尿漏れ用のオムツなんて絶対いらないでしょ!」

そう思った方が多いかもしれませんが、筆者はこれに助けられました。

ANNA
ANNA

1人目の時に、水道水なみの破水から始まってとってもびっくりしたわ。

おばあちゃんからもらってた尿漏れ用オムツを実際に使うなんて想定外だった。

だけど、タクシーの中でも漏れずに行けて大活躍!本当にあって良かった!


個包装で2枚程度、薄型のものだと快適に着用できるのでおすすめです。

もしもの時のために備えましょう。

入院バッグ

◎入院バッグとは・・・入院中に使うものをまとめたバッグのこと。

ここでは、入院バッグの中に最低限準備するもの追加であると便利なものについて解説します。

最低限準備するもの

  • 産褥ショーツ   1枚 
    (悪露の確認をするため翌日のみ必要。産院に要確認)
  • マタニティパンツ 5枚 
    (妊娠期で使っていたパンツを穿き倒そう)
  • 授乳ブラ     5枚   
  • 前開きパジャマ  2セット  
  • 靴下       5足
  • 洗濯ネット    1枚 
    (洗う服をまとめられる。大きいビニール袋でも可) 
  • 夜用ナプキン   1セット 
    (産院でくれるところもあるので要確認)
  • 母乳パッド    10ペア 
    (産院でくれるところもあるので要確認) 
  • 基礎化粧品 
    (クレンジング、洗顔フォーム含む)
  • 産院で指定されているもの

上記の枚数は入院期間を5泊6日とした場合の必要枚数になります。

入院中の面会がOKで、自宅から持ってきてもらえるようであれば着替えの枚数は減らせるでしょう。

なんてことにならないよう、わかりやすく寄せておいたり、メモ書きで場所を示しておくなどの対策はしておきましょうね。

ANNA
ANNA

旦那さんがほぼ毎日面会に来てたから衣類系は2枚ずつで十分だったわ。

追加であると便利なもの

  • 薄手のカーディガン  
  • ボディーシート 
    (産後1日~数日間はシャワーを浴びる許可が出ない!)
  • 泡で出るフェムケアウォッシュ 
    (下記で解説)
  • 乳頭保護クリーム 
    (こまめな保湿で乳頭亀裂を緩和できた)  
  • 着圧タイツ
    (下記で解説)
  • 円座クッション
    (下記で解説)
  • ホットアイマスク 
    (産後ハイで眠れないからリラックスするのに重宝!)
  • 自分の好きな飲み物・おやつ 
    (産院によってはもちこみNGなところも。)
  • コップ 
    (母乳出すには水分が重要。こまめに飲むハードルが下がる!)
  • ベビー爪切り用ハサミ
    (下記で解説)

ここからは特に便利だったものについて解説します。

泡で出るフェムケアウォッシュ
ANNA
ANNA

会陰縫合したところに触れるのは怖かったけど、泡で出るフェムケアウォッシュを使ったら、しみない!こすらなくて良い!よく洗えて清潔!!感動したわ。

こちらのセットに入っている泡ソープを持っていきました。コンパクトに持ち運べるのでおすすめ。


着圧タイツ
ANNA
ANNA

1人目の時に象のような足になって驚愕!!寝ても歩いても地味に痛かった・・・。2人目出産のときは出産直後からはいて予防できたから、着圧タイツ神!ってなったわ。

こちら↓のメディキュットを2足持っていき重宝しました。


円座クッション

会陰裂傷、会陰切開した人は痛すぎて座れないので重宝します。

産院によって貸してくれる場合もあるため確認しておくと良いですよ。

ANNA
ANNA

貸してもらった円座が柔らかくて、座っていられないほど痛かったの。

自宅から硬めのものを持ってきてもらったわ。ストレスフリーって大事。

円座クッションは硬く沈みにくいものが◎

ベビー爪切り用ハサミ

産院のスタッフに言えば切ってもらえますが、一人目の出産時にスタッフさんにお願いして爪を切ってもらったもののまだ気になる・・・。

スタッフさんも忙しそうで言い出せず、引っかき傷ができてしまいました。

この教訓を生かし、二人目では持っていきました!!

ANNA
ANNA

二人目は生まれた瞬間から爪が長い赤ちゃんで、爪切り用ハサミが大活躍だったわ。自分で解決できるってホントにストレスフリーよ!

生後2ヶ月くらいの頃から、爪もしっかりしてきてハサミから爪切りに変更しました。

ベビーの衛生用品は小さめサイズでバラバラになりやすいので、まとめて収納できるこちらのセットがおすすめです。

見た目も可愛くてモチベーションが上がりますね!


退院バッグ

◎退院バッグとは・・・退院日に使う持ち物をまとめたバッグのこと

  • ママの退院着
  • メイク用品
  • 赤ちゃんの退院着 (下記で解説)
  • 赤ちゃんの肌着   

退院バッグは、可能であれば退院日の前日に持ってきてもらうのが良いと思います。

入院生活で使わなくなったものは持ち帰ってもらって、退院日は身軽に帰宅できると良いですよね。

筆者の退院時は赤ちゃんの退院着としてセレモニードレスを用意しました。

特別感があってとっても良かったです。その後、お宮参りにも着用していきました。

しかし、退院着はセレモニードレスではなくても大丈夫です。

赤ちゃんは何を着ても天使のように可愛いので、着せてあげたいなと思うお洋服を用意してあげましょう

◎参考までに、退院着におすすめのお洋服はこちら。↓

ANNA
ANNA

新生児期ほど白が似合う生き物いないわ・・・あぁ可愛い♡

それぞれ何に入れていく?おすすめのバッグ

陣痛バッグにおすすめのバッグ

陣痛バッグは、使いたいものをすぐに取り出せるマザーズバッグがおすすめです。

マザーズバッグは、収納面に優れていて産後の育児でも活用できるので長く使うことができます。

◎おすすめのマザーズバッグはこちら↓

入院バッグにおすすめのバッグ

入院バッグは、持ち物の量に応じたサイズのボストン型orキャリーケースのどちらかがおすすめです。

改めて購入するのではなく、普段使いしている旅行用バッグで十分です。

チャックがしっかり閉まるバッグ1つにまとめましょう。

退院バッグにおすすめのバッグ

退院バッグの中身は退院時に使用するものが入っているため、

身軽な状態で退院することができるよう、紙袋にまとめていくのがおすすめです。

ただし、退院用の衣類はジップロック等にいれて清潔に保管できるようにしましょう。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は、体験談を交えながら陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグについて解説しました。

産院によって準備してくれるものが異なるため、よく確認しておくことも重要です。

また、すぐに持ち出せるような分かりやすい場所に置いておくことをおすすめします。

出産は人生の中でも特に貴重なビックイベントです。少しでも快適で安心感のある出産となるよう、安定期に入ったらこのリストを参考に出産準備をしてみてください!

この記事を参考に読者様が安心して出産に臨めると幸いです。

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